みなさんこんにちは!MUSHI-KUNです!
7月13日に長野県諏訪市の霧ヶ峰・車山高原でニッコウキスゲを見てきました!霧ヶ峰自然保護センターによると、7月10日に見頃を迎えたとのことなのでベストなタイミングで見に行くことができました!
ニッコウキスゲは朝開花したらその日の夕方には花が萎れてしまう一日花。遠方に住んでいる人はタイミングを逃すとチャンスはまた来年になってしまいます。そんな中足を運べたことは非常に幸運でした!
高山植物の宝庫!霧ヶ峰へ!
霧ヶ峰は最高峰である車山1925mを中心に1500m以上の高原が広がっています。
山頂部周辺は草原・湿原が広がっており、ニッコウキスゲ以外にもレンゲツツジやウツボグサ、エゾカワラナデシコなど、湿地にはキリガミネスゲやキリガミネヒオウギアヤメなど多様な植物が生育しているそうです。
森林と草原の境界付近や道路際にはヤナギやカバノキの低木が自生し、高山種であるヒメオオクワガタも生息できそうな環境です^^この時はお目にかかれませんでした。
ニッコウキスゲが満開!
ニッコウキスゲは霧ヶ峰全域で見ることができますが、今回は広い駐車場がある車山肩へ。ここにはレストランやトイレもあるので休憩することもできます。
素晴らしい!まさに満開と言っても良いのではないでしょうか!
ニッコウキスゲの群生地の周りには電気柵が貼ってあります。これはシカによる食害から守るためだそうです。ニッコウキスゲは人の食用にもなるようで、新芽は天ぷらや和物、花や蕾は酢の物や炒め物にして食べるそうです。もちろん霧ヶ峰のニッコウキスゲは保護されているため採取してはいけません!
スマホカメラでもズームを使えばこんな感じで柵が写らず撮れます。
たまに柵の外に咲いている強者がいます!この場合スマホカメラでも近くで綺麗に写真が撮れます。
ワスレナグサ属の多年草。正式名はゼンテイカという。栃木県日光市で多く見られることからニッコウキスゲと呼ばれるようになった。ユリに似ているがユリ科とは別の植物。主に標高1000m以上の高山に自生しており、初夏から夏にかけて1か月ほどの短い期間で一斉に花を咲かせる。花自体は朝咲いて夕方には完全に萎んでしまう一日花であるため見頃は短い期間に限られる。
一面ニッコウキスゲのお花畑。感動。そして大自然に感謝。
長野県といったら蕎麦
長野県といったらやっぱり蕎麦ですよね^^
松本市にある「野麦」というお蕎麦屋さんに行きました。天ぷらなどは一切ついていないざるそばで、シンプルですが蕎麦の旨みが最大限に感じられる逸品でした。
ということで今回は長野県諏訪市の霧ヶ峰・車山高原でニッコウキスゲを見てきました!満開のタイミングで行けて本当によかったです!見頃はそう長くはないとおもうので今週末が最後のチャンスかもしれません!ぜひ足を運んでみてください^^
それでは✋