みなさんこんにちは!MUSHI-KUNです^^
今回はバナナの食リポです!笑
バナナの食リポ!?って思った方も多いのではないでしょうか^^
今回食べたバナナはスーパーでよく見るフィリピンやエクアドル産の普通のバナナではなく、なんと国産バナナ!しかも沖縄産ではなく本土産!本土ではほとんど生産されていないと考えると幻と言っても過言ではありません!しかもとても変わった品種です!
夏休みに旅の途中、浜松のファーマーズマーケットに立ち寄りました。そこで発見したのが、なんと静岡県産のバナナ!
見た目は普通のバナナとは異なり太短い形をしています。皮もとても分厚く弾力があります。
このバナナは「ドワーフオノリコ」という品種で、ドワーフという名前の通り樹高が2m程の背丈が低い品種。耐寒性もあるようで日本での栽培上非常に優秀なバナナです。しかし苗はなかなか出回らず非常にレアな品種と言えるでしょう。
ちなみにスーパーでよく見かけるバナナはほとんどが「ジャイアント・キャベンディッシュ」という品種です。ジャイアント・キャベンディッシュの実は非常に大きくなるため食用として非常に優秀です。しかし、木も大きくなり、耐寒性がないため日本での栽培には非常にコストがかかるでしょう。大量生産しているフィリピンなどから低価格で大量に輸入した方が低コストで抑えられます。
生産者と品種の情報が入った紙が付いていました。浜松でバナナを中心に熱帯果樹を無加温で栽培しているそうです!インスタグラムやブログで生長記録も発信しているそうです。
それでは実食!
皮を剥くと白くて綺麗な身が!美味しそう!
気になるお味は。普通のバナナに比べ酸味が強いです。甘みもあり、甘味と酸味のバランスはとても良いです。以前沖縄で食べたアップルバナナに味は近いような感じでした。もう少し追熟させたら甘みが増すのかもしれません。そして、太いうえにもちもちとした食感なため非常に食べ応えがあります。とても美味しいバナナです!また食べたい!
はい!ということで今回は幻の本土バナナの食リポでした!本土産な上に品種も非常に珍しいものだったので食べることができて本当によかったです!世界にはまだ知らないバナナがたくさんある!そして日本での熱帯果樹栽培の可能性についても非常にワクワクするものがあります!
それでは✋
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