アテモヤ生長記録

みなさんこんにちは!MUSHI-KUNです^^

 

今回はアテモヤの生長記録をあげていきたいと思います!

 

私は現在、神奈川県の内陸部でアボカド、カニステル、グアバなど様々な熱帯果樹の栽培に挑戦しています。自宅の庭やベランダでの栽培が中心なので家庭菜園レベルではありますが、屋外で加温せずに越冬そして結実させる方法を模索しながら栽培しています。

 

今回はアテモヤの成長記録ですが、あてもやってなんぞや?って人も多いと思うので軽く紹介しておこうと思います。アテモヤはバンレイシ科バンレイシ属の亜熱帯性果樹であり、アメリカのフロリダ州でバンレイシ(シャカトウ)とチェリモヤを掛け合わせで生まれたハイブリッドです。日本では沖縄や鹿児島県で栽培されていますが市場で滅多にお目にかかることはできないレアフルーツです!森のアイスクリームの異名を持ち、その名の通りアイスクリームのように甘い!熱帯果樹マニアなら一度は口にしたい代物です^^

 

 それでは本題に入っていきましょう!このアテモヤは2022年3月26日に種まきしたものです。

ちょこちょこ写真をとっていたので、過去の写真をあげていきます^^

 

2023年2月22日

大きい鉢の2つがアテモヤです。種を蒔いて約1年でこれだけ成長しました。1年目は室内で管理します。アテモヤの体感温度は−3℃、0℃など情報がいろいろありますが、神奈川県の内陸部では−3℃以下になることもあるので、どちらにせよ対策がなければ越冬は厳しいようには思えます。

3月9日
2本ある苗のうちの1本が弱ってきたようで、葉が枯れてきてしまいました。



植物が弱る原因は根のトラブルである可能性が高いため思いきって根を抜いてみることにしました。するとやはり根も側根が少なく弱っている感じでした。根腐れを起こしている感じではないのでちょっとホッとしました。


根が弱る原因は土の水捌けが悪いことが挙げられるので、水捌けが良い赤玉土の割合を多くすることにしました。

2023年6月6日
やはり気温が高くなると一気に成長を始めます。葉っぱも青々としとても元気です!弱っていた方の苗も植え替え後に一度葉を全て落としていましたが、その後新しい葉が伸び完全復活してくれました!

12月1日

暑さも和らいできた10月頃から屋外に出すことにしました。相変わらずぐんぐんと成長しています。10月でも暑い日はあったため葉焼けが目立っていますが、お構いなしに成長しています。

12月になり朝も冷え込みはじめましたが、まだ大丈夫そうです。今年はこのまま屋外で越冬を試みます。寒冷紗や不織布などで防寒をしなんとか冬を乗り切りたいと思います!

 

どうか無事に乗り切ってほしい!次回は経過観察に加え防寒対策の方法を紹介したいと思います。

 

それでは!

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